例文暗誦は九九と一緒
みなさん例文暗誦してますか?
最後は絶対例文暗誦しないとダメですよ。
音読が世間でえらく流行ってるようですが、「オンドク」という方法の目的を捕らえずにただ読み上げてることで満足している人がいるんではないかと危惧しています。
音読を繰り返すのもその真の目的は「型を覚えちゃう」ことにあります。
「覚える」から入ると心の壁がある人が多いので「音読」ということにすることで心の壁を低くしているわけです。
でもその目的は「型を覚える」ことにあります。
「覚えろ」とは言ってないんだけど「覚えさせたい」んです。
繰り返すことでどうにか頭に刷り込もうというわけです。
でもね、「覚えるぞ」と思って実際に使用する風景をイメージしながら音読するのと、「読み上げるぞ」と思ってただ文字を音声に変換する作業をするのでは全然効果が違います。
そこを間違えないように音読してくださいね。
繰り返します。
「最終的には例文を覚えることが大切」なんですよ。
「読み上げる」だけでは意味がありません。
この違いを重視してください。
だってあたりまえですよね。
最終目的は英語を話して書けるようになることでしょ?
ってことは出力できなきゃしょうがない。
ってことは出力するための型が脳の中に内臓されていないとなにも言葉を紡ぎだすことはできない。
無からなにも作れませんから。
言葉は頭の中に存在するもの同士を組み合わせて作り出すもの。
ってことはその型を覚えない限り英語は口から出てこない。
とても簡単な理屈です。
当たり前のことなんです。
でもそれを前面に出して言う専門家が少ない。
たぶんそんな本当の事を言ってしまうと本を買ってくれなくなるから、英会話スクールなら生徒が集まらなくなってしまうから、だから「○○をやることで自然に英語を使えるようになる」とか「英語は会話から」とかわけのわからんことを言うんでしょう。
語学の基本は「覚える」です。
音読の目的を間違えて、見て、それを音声に変換できるだけで留まっていては永遠に使えるようにならないわけです。
結局は覚えなあかんのです。
私は例文暗誦は算数の九九と同じようなものだと思っています。
もうとにかく覚えちゃう。つべこべ言わずに覚えちゃう。
反射的になにも考えずに口から出るまで覚えちゃう。
5×7=35 という記述をただ見て音声変換しても意味がないんです。
最後は覚えないと。
「ゴヒチ」って聞こえたら脊髄反射で「サンジュウゴ」と言えないと
掛け算を使いこなせない。
そうでないと計算なんてとてもできない。
エイゴも一緒。
例文を覚えないと。
If you will succeed or not is up to you.
という文章を見て
イフ ユー ウィル サクシード オァ ノット イズ アップ トゥ ユー
って音声に変える作業だけではだめなんです。
まず、
If you will succeed or not is up to you.
という文章を見て
「君が成功するかどうかは君次第ですよ」と誰かに向かって話している
感覚をイメージできた上で読まないといかんのです。
さらに、次のステップとして
「君が成功するかどうかは君次第ですよ」という意味だけを
手がかりに、何も見ずに即座に「If you will succeed or not is up to you.」と
言えないとだめなんです。
小学校から英語の授業が始まるのなら、
もう文法とかわけわんなくてもいいから例文100個をひたすら
九九と同じように暗誦させることが最強の英語教育になると
はずです。子供なら簡単に覚えちゃうはず。
教育委員会はそうしないんだろうけど。
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